びわの葉温灸コース
びわの葉温灸は、仏教医学として、お釈迦様の時代からあったそうで、 古いインドの経典の中に、びわの木を「大薬王樹(たいやくおおじゅ)」、びわの葉を「無憂扇(むゆうせん)」 と呼ばれ、生けるもの全ての病気を治す、と説かれているそうです。 びわの葉の含まれる成分「青酸配糖体 アミグダリン」には、血液浄化作用、鎮痛作用、 抗リウマチ作用があるといわれています。
アミグダリンはレートリルとも呼ばれ、体内で血液の酸性とアルカリのバランスを整えて血液を浄化します。アメリカの生化学者、E・T・クレブス博士は、このビワの種からレートリルという物質(ビタミンB17)を抽出し実験を行い、酵素とともに働いきガン細胞の破壊作用を行うことが明らかになったり、レートリルはアメリカで抗癌剤として治療に使われています。
現在では、ビワの葉温灸療法による、癌に対する効果は科学的根拠はありませんが、実地臨床での期待がされています。
温灸による温熱効果を利用し、ビワの葉に含まれる「アミグダリン」を、皮膚からの吸収を促す療法で鎮痛効果、抗リウマチに効果が期待されています。
ビワの葉温灸による血行改善、冷えの解消により健康を増進します。
当院では長崎の農園から取り寄せた上質なビワの葉を使用しています。

無農薬のびわの葉を体の各部に当て、その上からもぐさを練って作成した 線香を使用した温灸器で、各部を温めながらびわの葉の成分(アミグダリン)を患部に浸透させます。
60分・・・ 7,700円(税込)
90分・・・ 11,000円(税込)
初診料 別途 1,000円
完全予約制
2022年より
月~金 11:00~21:00(受付20:00まで)
土 11:00~17:00(受付前日20:00まで)
日・祝 休診

堀本 忠幸
鍼灸マッサージ師・ケアマネジャー
香川県小豆島出身
2月27日生まれ
趣味 ギター・音楽鑑賞
特技 算命学